ドーパミンをうまく活用して、理想の自分を手に入れよう!言葉は違ってもちょっと前によく見かけたキャッチフレーズだ。
ドーパミンという単語が注目されるようになってしばらくだが、いまでも売れている啓発本にのっていないことのほうが珍しいんじゃないか?ってほどその単語をよく見かけるようになった。
ドーパミンは欲求を生み出す。
もし、本を見ただけでドーパミンがでるようになったら私は今よりもっと頭がよくなれるかもしれない。
だけども、お酒をみてドーパミンがでるようなら、それは恐ろしいことだ。
繰り返すが、人間の意思と欲求は、欲求が先だ。
ビールが飲みたいと思ったから身体が反応するのではなく、身体が反応するからビールが飲みたいと思うのだ。この場合、意思は後付けだ。
お酒を視覚認識し、情報が脳に送られ、ドーパミンが分泌されたのち、意思決定をする脳の部位で「お酒が欲しい」という欲求を認識するわけだ。
これは、本当に欲しいのか?
お酒をはじめて見たときにのみたいとは思う人はいない。少なくとも、私は思わない。興味本位で、ならあり得るけれども。
ただ、経験を重ねていくうちにお酒は楽しいもの、美味しいものと認識するようになる。
するとどうなるか、お酒をみただけでドーパミンがでるようになる。
そして、私はお酒が好きと認識するようになる。
味はどう考えても苦い。なのに、おいしいのだ。
お酒の主成分であるエチルアルコールにはそれ自体にもドーパミンを促す効果があるそうだ。
もはや、薬物じゃないか。
鶏と卵はどちらが先か。
鶏がいないと卵はうめないんだから鶏が先でしょ?ってだれもが思いそうだが、実際には卵が先なんだそうだ。
最初に鶏はいなかった。
原初の鳥が卵を産むようになり、その鳥の一部が鶏に進化した。
だから卵が先だ。
常識だと思ったことが間違っていることは多々ある。
意思あっての欲であって欲しかった。
だが、実際には欲あっての意思なのだ。
結果は行動するかしないかに終始するため、一緒なのだが…。
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