日経平均株価、朝から2000円近く下げてますけど・・。

株式投資

日経平均がまた暴落している。本日、月曜日の暴落は大方予想されていたようだが、それにしても大きな下げだ。トランプ関税の影響は大きく、第一弾の一律10%の基礎関税が発動している段階でこの下げ幅であるからして、今週9日の第2弾である追加関税が発動した際にはまた大きくさがることが予想される。さすがに織り込み済みという予想もあるが・・・。

ただ、ここにきて報復関税に関する報道も徐々に出てきている。中国はすでに報復関税を発表しているようで、ヨーロッパもこれに追従することが予想される。

ただ、これに対して、アメリカの経済界も黙ってはいないようで、失望の声が上がっているようだ。あのマスク氏ですら、「アメリカとヨーロッパの間の関税が将来的にゼロになることが望ましい」と述べている。これに、アジア諸国が含まれていることを祈るが、それについての言及もなかったようだ。

今後の株価の展開として、個人的にはまだ下がるのではないかと思っている。報復の連鎖が起きれば株価の下降は止めることは出来ず、本当に第3次世界大戦が現実味を帯びてくる。ウクライナの問題も全く解決の兆しが見えておらず、そういった世界情勢を踏まえてもこれから株価が上がると思えるほど、気楽に構えることは出来ない。

個人投資家は逆張りで市場参入のチャンス、なんて記事を見かけるが、まだ早いのではないかと個人的には思っている。まだ、何も見えない。何も見えない中での投資は投資ではなくギャンブルだ。

そして、何も見えないのであれば、すこし様子をみるのが一番いい。短いスパンで言えば、今売って底を見計らったほうがいいのかもしれないが、長いスパンで見れば株価は元の値に戻ることが多い。関税報復合戦になれば、インフレは加速するだろうし、株はインフレにも強い資産なので、その点は安心できる。

だが、信用取引をしている人は早急に精算しておくべきだ。買いは家まで、売りは命まで失う。明日の相場は誰にも分らない。明日関税が廃止、軽減されたら株価は上がるし、明日EUが報復関税を発表したら株価は下がる。今日も安くなる値段を見て、市場参戦したくなったが、気持ちを抑えた。今はダメだ、今は。我慢我慢・・・。

とはいえ、結局のところ、お金は所詮お金だ。そんなものよりも、今、歴史的瞬間に立ち会っている可能性があることに注目すべきだ。江戸時代の黒船来航、明治維新、日清・日露戦争、第二次世界大戦、高度経済成長、バブル崩壊、に続く何かに。

それはお金とは比較にならないほど、価値のあることで、株価を通して、この先の動向を注視していきたいと思う。

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