今日は妻の実家に泊まっている。正月なので家族揃って食事し、会話し、といった感じだ。普段そんなにしゃべる方ではなく、コミュニケーション能力が高い方ではないので、どうにも会話がぎこちなく感じる。
コミュニケーション能力の高い人が羨ましいなと思うが、私の生活はどこからどうみてもインドアなのて、アウトドアしなければつかない能力なのであれば、今のままでも良いのかもしれない。
だが、いちいち気を遣っている自分には多少嫌気がさすことがある。もうすこし、スムーズに会話を進めることはできないものだろうかと。
よくよく考えていたら、聞かれたことに対して変に深く考えすぎている節があるように思えた。
たとえば、普段のお休みは何曜日なんですか?ときかれて、平日に1日と、日曜日です。と答えれば良いだけのところを、土日で休めればいいのですか、土曜日は忙しくて平日と日曜日、1日ずつ休みをもらっている感じです。みたいな。
何曜日か聞かれて、平日と日曜日に休んでます。→土曜日は休めないんですか?という会話になるだろうと勝手に判断し、会話をすっとばし、初手でなぜか否定系から入っている。
いままで、あまり考えたことがなかったが、なぜかなにか聞かれたときに、仮定系否定?的に返すことが多いことに気付いた。
これはたぶん、会話の癖なんだろうけども、いつからそうだったかおぼえていない。仕事の会話ばかりしてきた弊害かもしれないと思った。
仕事において、質問にはある程度パターンがある。Q&Aなんかがあるのはそのいい例だ。それに当てはまらないものも多くあるが、大抵のことはそれに当てはまる。
サービス業で説明なんかをするときも、質問されることはある程度決まっている。だから、新しいサービスを展開するときには大抵、聞かれそうな内容についてのQ&Aがついてくる。
要は、決められた質問に対し、決められた答えを返すことに慣れすぎてしまっているんだと思う。質問されたときにまず考えているのが、その質問に答えることではなく、その質問が決められたパターンのどれに近いかとか、すこしずれた視点から入ってしまっているのではないか?ということだ。
サービス業に従事していると、わからない、が許されない局面に出くわす。なにか加害したわけでもないのだが、こちらがわからないことを疑問に思ったり、腹を立てられることはよくある。自社の提供するサービスについて。わからないとはどういうことだ、的なやつだ。
よくあるのが、在庫がないならなぜ最初に言わなかったのか、とかね。
業種にもよるんだろうが、在庫を数千種以上おいてるようなところだと、在庫のあるなしなんて最初からわかるわけないとおもうのだが。
それを、自身だって自宅の冷蔵庫に卵他があと何個入っているかも正確に把握していないだろうに、なぜか上から目線で、なぜ店員なのに在庫を把握していないんだとキレる。
だから、基本はある程度過剰に在庫して、(たぶん)ありますよ。と言ってしまうか、もしくは、調べますので少々お待ちくださいといって待ってもらう。だが、待つことを嫌がったら、現物を確認せず、在庫システムを利用して検索してひとまずありますと言ってしまう。そうするとある程度の確率で本当に在庫がないことがでてくるので、そうなったら、そのあと近隣店舗から持ってきて無理矢理用意したり、常識的なやっぱり用意できなかったの理由を作ってしまったりする。
在庫検索するだけでしょって?在庫が一致していないこともあるし、おいてある場所が違ったりも…。これはこれで問題なのだがいまはそれは置いておく。
ほんと、面倒だ。
正月から嫌なこと思い出したくないので、この変にしとくが、私の変な会話の癖はこういうところからきているように思う。
たぶんこういったらこう返されるから、それはいわないでおいて、こうしてああしてなんて、考えすぎているのかもしれない。
仕事だと、在庫ありますか?って聞かれてすぐにはわかりませんはだめなんだろう。だけど、普段の会話においては、わかりませんでも、言い方さえ間違えなければ別にいいんだと思う。
むしろわからないことをわからないとせずに余計なことばかり考えているから、キャパシティを越えてしまい、よくわからない返答をしてしまうのかもしれない。
だから普段の会話には、聞かれたことをまず答え、それプラス感想、で返していこうとおもう。
お酒を飲んでいるときはたぶん、その余計な思考を酔いがブロックしていた。だから、会話がスムーズであるように見えたのかもしれない。
会話は技術らしい。だとすれば、上達する方法もあるはずだ。別にコミュ力がないままでもいいから、気を遣わずに会話をこなせるレベルを目指したい…。
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