規則正しい生活ってよくよく考えると異常だ。人は意識して朝起きるようにしないと体内時計がどんどんずれていくように設計されているらしい。だから、毎朝意思の力を発揮しないと、どんどん寝坊助になっていく。
油断したら昼間まで寝てしまう私のような人間にとって、朝起きるのは本当に苦痛だった。仕事のない公休日は睡眠負債の解消などと理由付けして、昼間までよく寝ていた。
寝起きと共に昼食、ウイスキーというザ・ダメ人間な生活を長年続けてきた。酒を飲むと眠くなるので、夕方ごろに仮眠をとって、夜にまた活動開始する。だから翌朝の起床がまた辛くなる。
そして、こんな生活がいやだから酒をやめようと何度も思い、失敗してを繰り返していた。せめて減酒くらいはするべきだが、それすらも失敗した。酒を飲み始めたら止まらないのだ。どんどん欲しくなる。依存症とはこういう状態をいうのかもしれない。
本能のままに生きれば、規則正しい生活なんておくれない。規則正しい生活はおかしい。普通ではないのだ。
でも、多くの人はその、規則正しい生活をおくれている。なぜか?習慣化してしまっているからからだろうか。子供の頃にしつけられ、大人になってもなんとなく続けているだけかもしれない。
少なくとも異常な生活を維持しているのだから、当然意思の力を使う。毎日毎日、無意識のうちに意思の力を使って起床、就寝している。
そりゃ、意思力強化されるよね。知らない間に、自分をコントロールする力の使い方を学んでいくわけだ。
私も子供の頃は朝早く起きていた。でも大学生くらいからだろうか。朝早く起きなくなった。起きれなくなったのではない、起きなくなったのだ。
前日の飲み会、夜遅くまでゲーム、理由はあげればきりがない。夜は眠りたくないと思い、朝は起きたくないと思っていた。
やりたいことをやっていても意思の力は磨かれないのだろう。脳が出す神経伝達物質の指示のまま動いてきた。つまり、本能のまま、欲望のまま動いてきた。
さて、そんな人間に酒をやめられるのだろうか。無理でしょ。いつやるのって?無理でしょ…。。
悪いのは酒じゃない、自分が悪い。
改善策は単純、縛りを作ることで意思の力を育てること。規則正しい生活じゃなくてもよかった。毎日靴を揃えること、毎日トイレの掃除をすること、毎日勉強すること。意思をもって行動することを毎日続ければいい。
才能は育てるもの。最初から朝早く起きれる人が羨ましいとか、お酒で失態を犯さず楽しめる人が羨ましいとか、根本がずれていた。それがもともとあったものではないことを理解していなかった。
自分を高く見積もりすぎていた。普通の生活すら出来ないくらいに、落ちぶれていたのだ。それくらいの意思の力しか、育ててこなかった。
だから、私がまず最初にやらないと行けないことは、お酒をやめることではなくて、普通の規則正しい生活ができるようになること、なんだと思う。
あーなんか、色々かいてスッキリした。
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