資格ばかりとっている人は出世できないらしい苦笑
そんな記事をみて、まぁ確かにと思う部分はある。というか、出世できないからこそ資格に走るじゃない?ってところもあるんじゃないかな。私も当初はそうだったかもね。
順調に出世していると、資格の勉強をする暇もなく忙しい。次から次へとやることがでてくるのできりがない。通勤時間に読書、とか昼休みにスマホで、なんてことはできそうだが、なかなかじっくりと時間をとって勉強が出来るとは思えない。
だから、資格をたくさん持っている=仕事以外に熱心な人で暇人=やる気がない=出世できない、なんてイメージを持たれてしまうのだろうか?
私もいまそれ必要?なんて資格の勉強をしている人に内心思っていた時期もあった。いま思えば、私はその人が勉強しているときに酒を飲んでいたわけで、私なんかよりはるかに、有効に時間を使っていたわけだ。
だが、そもそも論として、仕事以外の時間に何をしようが人の勝手だ。その時間に仕事のことを考えてもいいし、資格を取ってもいいし、酒を飲んでいても、当人の自由だ。
もちろん、出世をゴールとするのであれば、ずっと仕事のことを考えている人が一番結果をだせるのかもしれない。考える時間と結果が結び付くかはわからないが。
しかし、なんのために出世したいのか?そこまで考えるとまた答えは変わってくるのではないか?そう思う。
仮に、お金を目的としたとき、出世はベストな選択か。周知の通り、会社はもっとも楽にお金を稼げる場所だが、もっとも労力と報酬が比例しないところだ。
いくらサボっていようが固定給が保証され、一度雇用されれば早々解雇はされない。だが、昇給は雀の涙。頑張りというやつはあまり給与に反映されない。
株式投資で日本株、しかも個別銘柄に全財産突っ込んでいるような人をみたらどう思うだろう。確かに、その株式が高騰すれば大もうけだ。だが、決して賢い選択とはいえない。
要はいまの状況をより良くするために、時間という資源をどう分割すべきかという話であって、仕事一辺倒であることが、どれだけ危険な考え方かということを書きたかった。
仕事ばかり、資格ばかりはどちらも、食うには困らない。楽しいのであれば、それでいい。だが、嫌々仕事ばかりしている人が世の中にはなんと多いことか。
資格ばかりとっている人は、趣味でやっている人が多いので、嫌々やっているという人をあまりみたことがない。結局、なんだか途中から楽しくなってくるのだ。知識が増えていく、というのは純粋に、快感となるものらしい。
大多数を占めるであろう嫌々仕事している人へ、出世できないのは資格ばかりとっているからだ、なんて指摘がどれだけ的はずれなのか…。
効率が叫ばれる世の中だが、無駄もまた人生を鮮やかにする要素なんじゃないかなって思う。
ま、だからといって酒やたばこはやめた方がいいと思うけど。
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