体重がまた2kg程度減っていた。ここ最近、上がったり下がったりを小幅で繰り返していたのだが、またどすんと体重が落ちた。体重というのは徐々に減っていくものではなく、どうやら段階的に減っていくようだ。禁酒を初めて3週間後くらいに急に体重が3~4kg程度おち、それから1~2か月たった今回、また2kg程度落ちた。
体重はお風呂上りなどに1日1回測定する程度だが、禁酒を初めて体重が最初に落ちてから、なんとなく毎日測るようになった。なんの運動も、食事制限もしていないのだが、適正体重に近づいていく自身の体重を見ているとなんだかうれしい。だが、それは同時にお酒がいかに健康を害していたかというのを浮き彫りにする。
お酒は体に悪い。最近ではそんな声もよく聞くようになった。お酒を習慣的に飲む人も最近は減ってきていると聞いている。会社で飲み会に参加しない新人を物珍しく見ていたころが懐かしい。意外にもそれが普通になった今がある。
私は飲み会には毎回参加していた方だ。飲み会に参加して得られるものの方が多いと思っていた。得られるものも当然あったが、私自身としては失ったものの方が結果的には多くなった。毎日会社に行って仕事をして、最後に飲み会で締める。そういう人生を送り続けていると、人生=会社になる。会社が狙ってそれをやっているとは思わないが、結果として多くの時間を会社に使うことによってほかのことがどんどんおろそかになっていく。会社はすべて面倒見てくれるのなら、それでもいいと思う。だけど、そんなことはない。終身雇用の時代であっても、それは幻想であったと思う。日本経済がうまくいっていたから見せられた幻想とでもいうべきか。
結局、自分のことは自分で何とかしないといけない。会社が何とかしてくれるではだめだ。そんなの当然なんだけど、わかっている人なんて全体の半数もいないんじゃないかと思う。少なくとも私はわかっていなかった。今だって、どれだけ知識が不足しているのかわからない。ただはっきりしているのは、会社がなくなったら生きていけないという事実だけだ。
長い間会社に依存しすぎた。皮肉にも、会社を降格になってそれを知った。結局人間なんていざ痛い目に見ないと本質に気づくことは出来ない。会社に依存していることすら、わかっていなかった。よくわからない、会社をでてもやっていけるという自身に満ち溢れていた。
一応私は転職を1回しているが、今の会社がダメでもまた転職するからいいという考えも間違っている。なぜなら、結局会社に依存していることに変わりはないからだ。大学をでて、独り立ちして、一人で生きていけると勘違いしてしまってはいけない。親に依存するのをやめて、会社に依存し始めただけだ。
ただ、結局何かに依存しないと生きていけないものなのかもしれない。会社に依存しなくとも、国には依存してしまう。誰かとかかわらずに生きていくことは難しい。ならどうすればいいのか。
わかんないから、とりあえずお酒をやめればおk?
禁酒生活78日目。
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