鬱病の彼③

その他、色々

パートになった彼は言う。これでいままでよりご迷惑をおかけすることは少なくなると思います。

迷惑をかけている自覚はあったのかと思ったが、休職をここまで拒み、働き続ける選択をした以上は、すくなくとも他のパートと同様の仕事はして貰わないといけないという話をした。

鬱を発症する前は管理者をしていたこともあった彼。欠勤早退を繰り返し、そのときも休職を打診されたようだが拒否。結果、部下の不満が募り降格。

そんな彼を受け入れたいと思う職場もなかったのだろう。一時期は出向などもしていたようだが、おそらく同様に欠勤を繰り返し、数年経たずに戻ってきていたようだ。

ふと疑問に思った。医師はなぜ、こんな状態の彼に労働の許可をだすのだろうか。

当人の意思を尊重すべきというのは分かる。だが、明らかに状態を悪化させている。そもそも、もう一度ならず、二度三度四度、職場で倒れている。そこまでして、働き続ける理由がなにかあるのだろうか。

そして思った。

彼は医師へ自分の状態を正しく伝えていないのではないかと。自分の意思を通したいがために嘘をついているのではないかと。

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